保育利権の闇が深すぎて誰も救えない

 待機児童の問題は、もう数年前から騒がれているが、一向に事態の改善が見られないのには、確固とした理由がある。

 それは、「利権」だからです。

 保育園を運営している母体は、それ自体がたいてい怪しい「福祉団体」とか「宗教法人」なわけで、

 彼らは、彼らの利権を護るために、競合他社の進出を拒否します。

 つまり、新しい保育園を作れないのは、既存の保育園の運営母体が妨げているからです。

 さらに、この運営母体の幹部は、高い確率で『金の亡者』です。

 保育園などには、行政からの補助金などでかなりの金額が集まります。

 それを、自分たち個人の懐に集めることしか興味がないので、

 働く保育士のことなど、「消耗材」くらいにしか見ていません。

 どうせ数年で辞めて、新しいのが学校から供給されるので、低賃金で構わないのです。

 逆に、公立の保育園等では 保育士の労働組合が強いので、

 幼児の面倒よりも、保育士自信の待遇改善ばかり図られます。

 つまり、先の事例では保守の政治勢力、後者ではリベラル系の政治勢力が裏にあり、

 もう、にっちもさっちもいかないから、待機児童問題は解決しないのです。

■「てめぇら!」響く保育士の怒鳴り声 “ブラック保育園”急増の背景

(AERA dot. - 05月25日 07:03)