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春の香り ふきのとう

フキノトウが欲しくて2月の末から7回、奈良や滋賀に出かけました。

1回目(2/18)は信楽へ。全く見つけられませんでした。

2回目(2/19) 柳生・月ヶ瀬へ。農産物販売所フキノトウが、もう出ているかと尋ねたら、「売り切れた」という答えに期待を持ち、どんな所に出るものかを聞いてみると、「葉っぱの下」のようですが、どの辺にあるのかは全く分かりません。その日は13,500歩ほど歩いてようやく4個見つけられました。やはり葉っぱの下でした。

3回目(2/22)

滋賀・高島市朽木村

雪がまだ多くとても探せる状態ではなく、雪景色を楽しみました。

4回目(2/24)

奈良の曽爾高原に行きましたがありませんでした。でも嬉しいことがありました。当日の朝、道路状況を調べるため「お亀の湯」のHPを見るとその日は24日ですがフロ(26)の日になっていて、年賀状の番号が26と268だと無料入浴券がもらえると言う記事があり、26は無料券が2枚、268は5枚ということで調べてみると26が1枚ありました。兄のところにも尋ねてみると26が1枚あるので一緒にもらいました。お風呂に入る前にお亀池を回り600段の階段とスロープを上り、上から兜山を眺めました。風が強くて寒かったです。

5回目(3月10日)

曽爾高原は前回来たときと様子が変わり、枯れすすきが焼かれて真っ黒になっていました。この日も600段の階段を上がってきた後、お亀池の周りを歩きました。この場所は、フキノトウを探す為でなく、ここが好きだからです。よく友達も誘って来るところです。山の上に立つと下から雪が舞い上がってきました。この後の泉は格別でした。帰りに針インターで赤福餅を久しぶり買いました。この日はフキノトウを10個ほど見つける事が出来ました。

6回目(3/17)

曽爾高原に来るのは今年3度目ですが、やはり8個くらいしか見つけられず、少し場所を変えて歩くと、道端の木の下辺りに20個近く見つけることが出来ました。やはり歩いてしか見つけられません。私達の話し声を聞いた近くの民家の人がやって来たので、フキノトウを見せると、どんな風にして食べるのかと尋ねられたので、私が採った分を分けようとしましたが、あまり食べたことがないと言われたので驚きました。

7回目(3/22)

滋賀県大津市朽木村

昨年見つけた場所を通りかかり、車から降りてみましたが雪が多くて駄目でした。車をゆっくり走らせると民家横の畑の前に開いているフキノトウがを見つけました。この辺りだとあるかも知れないと思い車を止めて歩き出すと、前方から長靴を履いた地元の男性が歩いてきたので「ふきのとう」のことを尋ねてみると、一緒に探して採って下さいました。

その場所を先に歩いてきたのに全く気付きませんでした。花が開く頃は見つけやすいですが、まだ小さなものでした。蕾の物がよく、少し大きくなった物は駄目だと言われ、その人は数日前に蕗味噌を作ったと話してくれました。また別の場所も教えてもらい二人で歩いて行きましたが場所もはっきり分からず道路の方まで戻って来ると、また先程の男性に出会いました。

今度は女の人と一緒でしたが、私達が見つけられなかった事を知ると、川の下まで下りて行って採ってきて下さいました。また近所の家の前にあるのを見つけて、その家のおばあさんに声をかけて貰って下さったりもしました。

もし又、来年フキノトウを採りに行くとしても、その人が既に採ったかどうかを聞いてからでないと、採れないと思います。親切な人で、優しさに感動しました。

そのあと、もう少し車で走ったところにもフキノトウを見つけることが出来ました。これは先程教えてもらった学習効果だと思います。

その日は今までにない思いがけない収穫でした。重さを量ってみると約350gあり、兄や友達に、そして天ぷら、教そわった蕗味噌を作ってみました。春の香りがして美味しく、お酒にも白いご飯にも良く、クセになりそうです。

数日後、近くの土手でツクシを見つけ、卵とじにして頂きました。子供の頃に食べた懐かしい味でした。

写真左 川の中で春を告げるフキノトウ

写真中 蕾のフキノトウは極上です

写真右 4種類の蕗味噌を作りました